元姫は記憶を消したⅠ
美生side


今はお昼休み。

私達は中庭でお昼ご飯を食べています


みんな、屋上だと思ったでしょ?

屋上に行くと絶対に星覇の皆がいるから行けないのです


真生にぃにバレそうになるなんて

なんで、真生にぃなんだ?

まぁ、一応双子だもんね。流石です。


美「はぁ〜~」

空「どうしたの?」

美「真生にぃにバレそうになったの」


全「はぁ!?」


皆、声を揃え言った

私だって、はぁ!?って言いたいし

ほんとバレるかと思ってヒヤヒヤしましたよ


美「だ、大丈夫!バレてないから!ね?」

守「ね?じゃねぇーよ!どうするんだよ!マジでバレたら」
美「その時はその時で考える!」


皆、一斉にため息つかれた


まぁ、どうにかなるなる!


そして、昼休みは終わった
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