元姫は記憶を消したⅠ
美「やっぱり残っていたんだね。流石、星覇だね!」
これは、正直な気持ち。
やっぱり凄いよ…皆は。
美「何で強くなろうとするのかな?」
郁「大切な仲間を守るため。」
美「…そう」
やっぱり、皆だね。
仲間の為に強くなる、ね。
郁斗は前にも言ってたよね…凄いや
私なんて…ただ強くなりたかった…ただ、それだけ。
まさか、総長を任せられるとは思いもしなかった。
だけど、総長になって…郁斗の気持ちも分かる気がした。
仲間が大切さ。
仲間を傷つけるなら、許さない。誰であろうと
守「美生!」
美「あっ、ごめん…考え事。」
やっぱり、星覇といると自分を忘れそうになる。