元姫は記憶を消したⅠ
結局は弱い自分。
何も変わってない自分。
皆に頼ってばっかりな自分
こんな私を皆は必要してくれますか?
守「大丈夫だ。」
そう言い、守は私の手を握ってきた。
守の温かさが伝わってくる。
美「…守。」
空「そうだよ!みーちゃんは1人じゃないよ!」
海「僕達がついてるんだから!」
瞬「そんなに頼りないですか?」
皆…こんな私でもいいの?
怯えていた私は、少しずつ落ち着いてきた。
美「ありがとう…皆。」
それに守も。
落ち着かせる為に手を握ってくれてありがとう。
私は皆が大好きです。
私は決意し、星覇の扉を開けた…