元姫は記憶を消したⅠ
そして、今日。


瑠香ちゃんがいなくさせてあげると言った日になった。

私まだ信じていない。

皆だもん。私が言ったら信じてくれるはず。




そう考えた私は甘かった。

 

この日から私の人生は狂った
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