元姫は記憶を消したⅠ


そう考えながら、倉庫に着いた。

なんか、外でも分かるような空気を感じるのは、気のせいかなぁ?

まぁ、気にせずに入ろ。

美「皆〜、おはよ❢」

ジロッ

えっ?何。

下っ端さんたちから睨まれてるんだけど。

瑠『あんたをここからいなくさせてあげる。』

今、瑠香ちゃんが言ったことを考えた。

いや・・・・まさか、ね。

一応、幹部室に行こう。

ガチャ

美「お、おはよう。」

シーーーン

なんで、皆に睨まれてるの?

美「ど、どうしたの?何かあったの?」

郁「言い訳するのか。」

言い訳ってなんのこと?

美「どういうこと?」

潤「言い訳するな!お前、瑠香を虐めてたんだろ!?」
 
私が瑠香ちゃんをいじめる?

美「どうして私が虐めなきゃいけないの?」

瑠香ちゃんをみでば傷だらけだった

瑠香ちゃんが言ったこと現実になった

奏「僕、みーちゃんのこと見損なった」

えっ?あんなに、一緒に遊んだのに?

美「違う。私、やって無い!」

潤「嘘つくな!じゃあ、瑠香のこの傷だらけはどう説明するんだよ!」

美「私が知る訳ないじゃん!ねぇ、信じてよ。」

瑠「怖いよぉ~。美生ちゃんが虐めてくるよぉ~。」

瑠香ちゃん泣いてる振りしながら、笑ってるよ?
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