元姫は記憶を消したⅠ
真生side


美生がで教室から出て行って

クラスの中は冷たい空気が流れ出ていた

さっきのは何だ?

美生が潤を殴った?あっ、でも潤も殴ろうとしたか……

奏「びっくりだね。下っ端が裏切り者が帰ってきたと電話に」

そう、俺らはさっきまで、屋上にいた

しかし、郁斗の携帯に

『裏切りものが帰ってきました。』

という電話が来たから俺らはすぐに行った

中に入ったら、窓際の一番後ろに座っている、人がいた。

まさか、美生?

俺はすぐそう思った。皆も分かったみたいだしな

郁斗は美生に近づいた

近づくことにきずいた、美生はこっちを向いた

2年ぶりに見た美生は少し大人びていて、綺麗だった。

でも、ほんの少し幼さも残っている。

少しの幼さは前の美生に似ている

郁斗は美生に向けて言った

郁「おい、お前何しに戻ってきた」

郁斗がそういうと、美生は首をかしげた

そして、戻したら美生はクスクスと笑いながら

美「何のこと(笑)ていうか貴方、誰ですか?」

と美生は言った

はっ?

今、誰ですかって言った?

俺の気のせいか?

潤「ふざけんじゃねーよ!!」

と言った

そして、美生を殴ろうとした

あ、危ない!!

パシッ

「!?!?!」

俺らは唖然した、なぜなら美生は軽々と止めたから


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