元姫は記憶を消したⅠ
in下駄箱

上靴に履き替えようとしたら

1通の手紙が入っていた

内容は



  ――昼休み、屋上にこい――



という内容だった

…うん、無視しよう。

絶対これは、あのナルシスト?の奴らだ!!

屋上なんてあいつらしかいないしね!

絶対無視だ!





そうして、かれこれ昼休み~♪

あぁ~だるかった

ずっと、睨んでくるし

問題も難易度の高ーい問題を答えさせようトするし

(まぁ、簡単だったけどね)

昼休みかぁ…絶対、行くか!!

行っただけで無駄だ!!!

寝ようかなぁ~

うん、寝よう


おや「キャ――――――!!!!」

またかこのバカ高い声は

んんっ?この感じ前もあった気が…嫌な予感

郁「おい、なんで来ない」

美「……」

潤「聞いてるのか!?」

この人、いっつもこんな感じなのかな

奏「聞いてるのか!」

可愛い顔が台無しですよ~そしてそれ2回目だよ

真「…屋上の連れていくんでしょ?」

うわー、今一番会いたくない人だ

あれ?

美「今、連れていくって聞こえたけど気のせいデスカ?」

樹「みー、片言になってるよ」

あっ、ここにも可愛いやつがって

みーってあの双子みたい言い方に似てるって

連れて行かれる前に逃げようかな

そう思い逃げよう思ったら

双子と名乗る奴が腕を掴まれて

逃げれなくなりました

そして屋上に連行されましたとさ




チャンチャン♪

って自分危ないじゃん。
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