元姫は記憶を消したⅠ


そうだ。

俺は、何考えてるんだ

今度こそ、信じるって決めたんだ。

俺は、真生の言葉に我にかえった


郁「俺も諦めねぇ。」

皆も頷いた

守「ふーん、別にいいけど。じゃあな」

そう言って、桜華は屋上から出て行った


奏「にしても、驚き。まーくん、あの時からずっと信じていたんだね」

真「ごめん!!」

潤「もう、気にして無いけどな」

樹「でも、どうする?覚えてないんでしょ?」


樹の言葉で静まりかえった


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