oneself 前編
ホストという事
今日から、また一週間が始まる。
結局、昨日哲平から連絡があったのは、哲平が目を覚ました時間。
夕方の6時を過ぎた頃だった。
必死で謝る哲平に、何も言えなかった。
そのおわびに、今日の仕事が終わってから、泊まりに行こうと言ってくれた。
あたしは学校が終わって1度家に帰り、明日の支度をしてから、両親には奈美の家で勉強をすると言い、9時頃に家を出た。
哲平が終わるのはまだまだ先だけど、あまり遅いと両親怪しまれるから。
ミナミまで出て、ファーストフード店で飲み物だけで1時間ねばった。
哲平は少しでも早く上がれるようにすると言っていたが、それでもまだ2時間ほどある。
あたしは財布の中を確認し、そのお店を後にした。
向かった先は、漫画喫茶。
一人で時間を潰せて、安上がりなところ。
ここなら哲平のお店が終わるまでいられる。
結局、昨日哲平から連絡があったのは、哲平が目を覚ました時間。
夕方の6時を過ぎた頃だった。
必死で謝る哲平に、何も言えなかった。
そのおわびに、今日の仕事が終わってから、泊まりに行こうと言ってくれた。
あたしは学校が終わって1度家に帰り、明日の支度をしてから、両親には奈美の家で勉強をすると言い、9時頃に家を出た。
哲平が終わるのはまだまだ先だけど、あまり遅いと両親怪しまれるから。
ミナミまで出て、ファーストフード店で飲み物だけで1時間ねばった。
哲平は少しでも早く上がれるようにすると言っていたが、それでもまだ2時間ほどある。
あたしは財布の中を確認し、そのお店を後にした。
向かった先は、漫画喫茶。
一人で時間を潰せて、安上がりなところ。
ここなら哲平のお店が終わるまでいられる。