孤独総長×全国三位の暴走族【完】
凪「出口はどこ?」
柚「あっちだよ」
凪「もう行かなきゃ」
彗「良い総長になれよ?」
柚「俺の・・怜竜の奴らとも仲良くな?ガキだけど」
凪「ほんとガキだよね、話すのが疲れる」
彗「まぁ、柚琉が総長だったからな」
柚「それどうゆう意味だよ、おい!」
彗「ハイハイ、凪もう行かねえと」
柚「・・凪ちゃん、またな」
ふてくされた柚琉がとてもかわいく見えた。
凪「..彗と柚琉。・・私の活躍、ちゃんと見ててよ」
私は手を振りながら、柚琉が言う方向へ走っていった。
またね、愛してる。
大好きな二人のお兄ちゃんたち。
私は一瞬にして光に包まれた。
凪side終わり