孤独総長×全国三位の暴走族【完】
凪「何で..制服?」
蓮「あれ?言ってなかった?今日から高校いくんでしょ?」
高校?
・・はぁ?
凪「..ヤダ。」
何で今から行かなくちゃいけないわけ?
そう、もう7月半ば。
こんな時期に転校生とかいないだろ。
蓮「ざんね~ん。もうたっちゃんにお願いしちゃったんだよね~」
えへん。と言って私を見下ろす。
凪「..最悪」
蓮「あ~、何か言った?ん~言ってないよね?・・ね?」
私に詰め寄ってくる蓮。
圧力をかけて何が面白いのか。
凪「..行くから、・・ったく」