孤独総長×全国三位の暴走族【完】
真「えっ、何で蓮!?あんなにたのし―――」
蓮「違う違う!違う・・から・・!」
ブンブンと頭を振る蓮。
蓮「僕は、・・・冷と一緒に居るもん」
でも、心の中は・・絶対・・・
入りたいって思ってる。
だって、あんなに楽しそうに話してたの久しぶりだもの。
凪「・・ホント嫌い。蓮のそういうとこ」
蓮「えっ・・・」
凪「・・入りたければ入りたいって言えば良いじゃん。私を優先しないで自分のいきたいところに行けば?」
また蓮を突き放す。
ホントに馬鹿なのは蓮じゃない。
私。