孤独総長×全国三位の暴走族【完】
高「後悔ばっかしてたら――」
蓮「もう、分かったから!・・高貴の言いたいことは凪も分かってるからもう・・凪を虐めないでっ」
光「・・蓮」
蓮「・・凪、・・こんなに凪が分かんないなんて初めてだよ。凪の言う通り、僕は怜竜と一緒に入るからっ・・またね」
そう言って蓮は出て行った。
真「・・れっ・・ん!・・冷ちゃん、蓮の事ちゃんと見てあげてよ・・可哀想だよ」
丹「お前、最低最悪の人間だな。」
そう言って真と丹嘉、光喜が蓮の後を追うように出て行った。
高「・・てめぇのその汚れた心を見直したら怜竜に来い。・・蓮も待ってる」
そう言って高貴はのそのそと出て行った。
透理も私を睨みながらこの家を後にした。
残ったのは私とこの部屋だけだった。
凪side終わり