元不良が恋をする?!
またあの部屋に戻ってきくると
既に雨宮十夜は来ていた。
「部屋、決めとけよ。」
『えぇ。』
適当に開いてる部屋を選んで
荷物を置いてまたリビングに戻ってきた
『ねぇ…』
「あ?」
『なんで、了承したの』
「あぁー…拒否しても意味ないと
思ったし。お前と一緒に居たいと
思っただけ。」
なにっ…
「ま、どうせ、三ヶ月だろ」
三ヶ月なんて、あっという間
だと…思いたい
「その間に俺の女にするけどな」
『は…?』
「なんでもねえよ。」
絶対なんか言ったでしょ…
こうして私と雨宮十夜との
同棲生活が始まった…