ある本当の物語.【実話】
喜ばしい報告
家に帰り、いつもどうり夕飯の準備を始めようとした時だった。
台所にゆっくりと、客人がやってきた。
真っ白い服を着て、背中に翼らしき物があった。
そして私に言った。
『おめでとう恵まれた方、神はあなたと共にいられる。』
「え、何?.....私??」
私はあまりの驚きに頭が回らなかった。
しかし一つは確かだった。
私の前にいるのは天使だということ。
なぜなら背中に翼が生えてあるから。
そして何かしら「おめでとう」って、何にも祝うことはないはずなのに。
人違いかしら。。。