ある本当の物語.【実話】
『神はあなたがマリアのことでたくさん
悩んだことをご存知です。
だから私があなたの夢の中に送られました
マリアがあなたに言いそびれたことを伝えにきました』
マリアが俺に言わなかったこと?
何だろうと考えていたら...
『マリアは聖霊によって妊りました 。
だからあなたは何も迷わずに、マリアを受け入れて、結婚しなさい 。
神はそれを望んでいます。』
「...」
マリアと結婚してもいい?
俺たちの結婚が許されたのか?
いや、待てよ...
今、聖霊によって妊ったって言ってたよな
するとアリアのお腹の中に入るのは...
「!!!!」
《神の子》ってことなのか?
そうだったとしたら、昔から預言者たちから伝えられてきたことが起ころうとしているのか??
確かこう書いてあったっけ...
【見よ、
おとめが身ごもって男の子を産み、
その名をイエスと呼ぶ】
天使は俺が事の重大さに気付くのを気長く待ってくれていた 。
そして言った、
『彼女は男の子を生むでしょう。
その子を《イエス》と名付けなさい。
この名は【民を罪から救う者】という意味です。
彼はいずれ、沢山の人々を罪から救うでしょう 』
それを言いお終わり、天使は消えていった
そして俺は夢から覚めた。