ある本当の物語.【実話】
告白
マリア side
エリサベトおばさんの家から戻ってきた私は、村に入ってから ある分かれ道で迷っていた。
右か左か...
最初にヨセフに会いに行くか、
荷物を家に持っていって片付けるか...
「家に帰ったら、汚れた服を洗ったり、ご飯作ったり、家の掃除したりしてたら夜になっちゃってヨセフに会いにいけなくなる。
ヨセフの家と私の家は、村の反対側同士にあるから 歩いて行けば少し時間がかかるんだよね~
んんん、どうしょうかな...」
と悩んでいたら遠くで男の人が丘を登って行くのが見えた。
「あ、ヨセフだ。」
私は迷わずヨセフの所へ向かい出した...
が、何だかヨセフの様子が変だった。
エリサベトおばさんの家から戻ってきた私は、村に入ってから ある分かれ道で迷っていた。
右か左か...
最初にヨセフに会いに行くか、
荷物を家に持っていって片付けるか...
「家に帰ったら、汚れた服を洗ったり、ご飯作ったり、家の掃除したりしてたら夜になっちゃってヨセフに会いにいけなくなる。
ヨセフの家と私の家は、村の反対側同士にあるから 歩いて行けば少し時間がかかるんだよね~
んんん、どうしょうかな...」
と悩んでいたら遠くで男の人が丘を登って行くのが見えた。
「あ、ヨセフだ。」
私は迷わずヨセフの所へ向かい出した...
が、何だかヨセフの様子が変だった。