真逆の恋
*結愛side*

「結愛、今日もだってよ…。」

まじですか……。

瑞輝くん、ここ最近、授業に出てるらしい。

……まあ、私は関係ないよね。

そして昼休みー

いつものように中庭でお弁当。

好きだなこの時間…。

ってそこに

「ゆあちゃん。」

瑞輝くんが来た。

「俺、ゆあちゃんのこと、本気で好き。
もう他の女と絡んでないし、授業にも出てる。
みて?髪も真っ黒でしょー?
…わかってくれた?俺の本気度。」

ここまでゆわれて分からないほど鈍感ではない。

「結愛……。結愛はどうなの?
私がなんかゆうよりも結愛の気持ちが大事だから。後悔しないようにね」

先戻っとくね。そうゆって私を置いて帰った。

「私の気持ち………。」

私は…

私は………
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