真逆の恋
*結愛side*
「ただいまー!大丈夫だった!?」
葵がばたばた帰ってきた。
大丈夫ってなにが?
「ほら!中庭の向かい側にいた男!松藤みずき!ゆあのほう見てたから……。」
「あっ、あの人だったんだ。」
「えっ?なに!?」
葵にそのときのことを話した。
「えっ、松藤みずきってそんなことするの?
……自分から女に声掛けることはないって話なんだけどね……。気をつけてね結愛。」
うーん。何を気をつけろと………。
「ってか、松藤みずきって人の事知ってたの?」
そっちのほうが気になるな。
「……結愛は知らないのか。
松藤みずきは、女好きで常に傍に誰かしらの女がいるの。」
ふーん。
まあ関係ないけど。
「聞いておいてそれかい。」
葵につっこまれた。
だって、そうでしょー。
「ただいまー!大丈夫だった!?」
葵がばたばた帰ってきた。
大丈夫ってなにが?
「ほら!中庭の向かい側にいた男!松藤みずき!ゆあのほう見てたから……。」
「あっ、あの人だったんだ。」
「えっ?なに!?」
葵にそのときのことを話した。
「えっ、松藤みずきってそんなことするの?
……自分から女に声掛けることはないって話なんだけどね……。気をつけてね結愛。」
うーん。何を気をつけろと………。
「ってか、松藤みずきって人の事知ってたの?」
そっちのほうが気になるな。
「……結愛は知らないのか。
松藤みずきは、女好きで常に傍に誰かしらの女がいるの。」
ふーん。
まあ関係ないけど。
「聞いておいてそれかい。」
葵につっこまれた。
だって、そうでしょー。