ココロはいつもキミのそばに。
「みんな、ここまで良く頑張ったと思う。
毎日の練習は相当辛かっただろうけど、それを乗り越えれば必ず結果がついてくるはずだ。
今回はベスト8で終わってしまったが、この悔しさをバネに次に繋げていって欲しい。………以上だ。」
この言葉で、更に涙を流す先輩達。
私もだんだん胸が熱くなってきた。
でもミズキは泣く様子はなく、さっきからずっとうつむいたまま窓の外を見ている。
「俺は1年間キャプテンをやらせて貰ったけど、本当に楽しかった。
日を追うごとに団結していって、新しい後輩も増えて。
やっぱり楽しまないと良いプレーって出来ないと思うから、みんなにもそれだけは忘れないで欲しい。
じゃあ、新キャプテンを指名します!!」
インターハイが終わったら、これまでのキャプテンが新キャプテンを指名する事になっているんだ。
「新キャプテンは………
………野崎!!!」
ワァッーー!
「じゃあ、新キャプテンから一言!」
その声と共に、勢い良く野崎先輩が立ち上がった。
「えーっと、まだ混乱してるんすけど、その……新キャプテンに選ばれてすげー嬉しいです!
まだまだ未熟で不安がいっぱいですが、頑張ります!!」
野崎先輩は愛されキャラだし、きっとうまくいくよね。
毎日の練習は相当辛かっただろうけど、それを乗り越えれば必ず結果がついてくるはずだ。
今回はベスト8で終わってしまったが、この悔しさをバネに次に繋げていって欲しい。………以上だ。」
この言葉で、更に涙を流す先輩達。
私もだんだん胸が熱くなってきた。
でもミズキは泣く様子はなく、さっきからずっとうつむいたまま窓の外を見ている。
「俺は1年間キャプテンをやらせて貰ったけど、本当に楽しかった。
日を追うごとに団結していって、新しい後輩も増えて。
やっぱり楽しまないと良いプレーって出来ないと思うから、みんなにもそれだけは忘れないで欲しい。
じゃあ、新キャプテンを指名します!!」
インターハイが終わったら、これまでのキャプテンが新キャプテンを指名する事になっているんだ。
「新キャプテンは………
………野崎!!!」
ワァッーー!
「じゃあ、新キャプテンから一言!」
その声と共に、勢い良く野崎先輩が立ち上がった。
「えーっと、まだ混乱してるんすけど、その……新キャプテンに選ばれてすげー嬉しいです!
まだまだ未熟で不安がいっぱいですが、頑張ります!!」
野崎先輩は愛されキャラだし、きっとうまくいくよね。