ココロはいつもキミのそばに。
それから、沈黙が続いた。
先にそれを破ったのは、ミズキだった。
「……………あのさ。」
声が震えていた。
「うん。」
そう返した私の声も、緊張で震えてしまった。
ついに何かを言われる。
私の気持ちに気づいて、迷惑だって言われるのかな。
それとも、気持ちには応えられないって言われるのかな。
それとも………好きだって告白されるのかな。
一番最初のだけは、結構傷つくなぁ。
ごめんって言われたなら、悲しいけど、振り向いてもらえるようにこれから頑張れる。
だけど、私の気持ち自体が迷惑なら、想い続ける事すら出来ないから。
サッカーに集中出来ないとか言われたら、諦めるしかないもん。
だって私は、サッカーを頑張るミズキを誰よりも応援したいと思ってるから。
期待と不安で胸が潰れそう。
先にそれを破ったのは、ミズキだった。
「……………あのさ。」
声が震えていた。
「うん。」
そう返した私の声も、緊張で震えてしまった。
ついに何かを言われる。
私の気持ちに気づいて、迷惑だって言われるのかな。
それとも、気持ちには応えられないって言われるのかな。
それとも………好きだって告白されるのかな。
一番最初のだけは、結構傷つくなぁ。
ごめんって言われたなら、悲しいけど、振り向いてもらえるようにこれから頑張れる。
だけど、私の気持ち自体が迷惑なら、想い続ける事すら出来ないから。
サッカーに集中出来ないとか言われたら、諦めるしかないもん。
だって私は、サッカーを頑張るミズキを誰よりも応援したいと思ってるから。
期待と不安で胸が潰れそう。