ココロはいつもキミのそばに。
「ちょっと、後ろ向いて?
んで、目瞑ってて。」
「うん………。」
良く分からなかったけど、とりあえず言われた通りに後ろを向いて目を閉じた。
後ろで何か動く気配がした瞬間、首元にひんやりした何かが触れた。
「動くなよ。」
耳元でミズキの声がして、思わずドキッとしてしまう。
「いいよ。」
そう言われて、冷たい”何か”を確かめようと目を開けると。
「うわぁ、キレー!」
私の胸元でダイヤが輝いていた。
ミズキが着けてくれたネックレスは、ピンクゴールドのチェーンの真ん中にダイヤが付いているシンプルなデザインで、私はすぐに気に入った。
「さすがに人工石だけど………。
もしアヤカと付き合えたらプレゼントしようと思ってずっと前に買ったやつなんだ。
それ、自分でパーツ選べるヤツで、俺が作ったんだ。
まさか本当に渡せるとは思ってなかったけど………。」
ミズキが私のために、選んで作ってくれたの?
私、今死んでもいい。
私は世界一の幸せ者です。
ありがとう。
んで、目瞑ってて。」
「うん………。」
良く分からなかったけど、とりあえず言われた通りに後ろを向いて目を閉じた。
後ろで何か動く気配がした瞬間、首元にひんやりした何かが触れた。
「動くなよ。」
耳元でミズキの声がして、思わずドキッとしてしまう。
「いいよ。」
そう言われて、冷たい”何か”を確かめようと目を開けると。
「うわぁ、キレー!」
私の胸元でダイヤが輝いていた。
ミズキが着けてくれたネックレスは、ピンクゴールドのチェーンの真ん中にダイヤが付いているシンプルなデザインで、私はすぐに気に入った。
「さすがに人工石だけど………。
もしアヤカと付き合えたらプレゼントしようと思ってずっと前に買ったやつなんだ。
それ、自分でパーツ選べるヤツで、俺が作ったんだ。
まさか本当に渡せるとは思ってなかったけど………。」
ミズキが私のために、選んで作ってくれたの?
私、今死んでもいい。
私は世界一の幸せ者です。
ありがとう。