【中編】私はあなたを好きになる!?



「あっ、ここで良いです。」




帰り道、私は星弥さんに途中でおろしてもらった。




「え?家まで行くよ?」




「や、大丈夫です!それじゃぁ、また!」




そう言って私は走っていった。




家はちょっとマズイ…




だって…







「「お帰りなさいませ。舞架様。」」




「ただいま。」




そう、家は世間一般的に言う金持ち。




嫌ではない。




友達も知ってるし。




って、そういえばお父さんに呼ばれてるんだった!




私は急いでお父さんの部屋に行った。



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