【中編】私はあなたを好きになる!?




「勝手に消えてんじゃねぇよ。」




そう言った星弥さんは、どこか切ない表情をしていた。




その表情に、私は何も言えなくなってしまった。




何なのよ、一体…




それから何もなかったように朝ごはんを食べた。




そして今日は金曜日で授業があるため学校へ。




まるで当然のように、星弥さんが送ってくれた。




「美香ーーーーー!!!!!」




私は美香に飛び付いた。




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