【中編】私はあなたを好きになる!?
そして話しが終わったて、待っていた私に気付いた星弥の、
「舞架!」
と、呼んだ時の笑顔にもドキッとしたんだ。
それから何かおかしい。
家に帰っても、星弥が格好良く見える。
「…ってことなんだけど、どう思う…?」
そう美香に聞くと、
「絶対に恋だ!!」
と、言われた。
「けどさ、ただの憧れなのかもしれないし…」
そう俯く私に、
「じゃぁ、この美香様に任せなさい!」
と、自信満々に言った。
美香に任せて本当に大丈夫なのかなぁ;