【中編】私はあなたを好きになる!?
誰!?と思って顔を上げたらびっくりした。
だって…
「あ、ああああの…!?」
「いいからついてきて。」
と車に乗せられた。
星弥の彼女さんに。
それから綺麗なホテルの一室に入れられた。
「あの…っ!!」
私は思いきって声をかけた。
すると、リングがたくさんついた輪っかをだし、そのリングの1つを私の指に通して言った。
「良かった!サイズあってて!!」
星弥の彼女さんは、そう笑顔で言った。
あの…
本当になんなんですか…?