君と私の小さな物語


「なに?」

「隼人くん、じゃなくて、
坂口先輩!わたし!
坂口先輩を惚れさせます!
絶対惚れさせるんで!
これは、宣戦布告です!
かくごしててください!」

私は、ビシッ!と隼人くんを指さして行言った。
そしたら、隼人くんは、目を見開いてから、
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