君と私の小さな物語


いつもどおり、優ちゃんとお弁当を食べる。

「今日、坂口先輩と食べなくていいの?」
「きょうは、ゆうちゃんといたかったんだぁ〜えへへへ」
照れ臭くて笑ってごまかす、
そしたら、ゆうちゃんが、いきなり、

「もえかぁー!可愛すぎるやばいかわいすぎる」と、抱きしめてきた。
照れくさいなと思いつつ、
私もだよ!
ギュッ〜〜!
と熱いハグをしていると
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