君と私の小さな物語


どんっ!
「きゃっ!」
私は押されて、転んだ、膝からは血がダラダラ出てる。
あぁ、なんて最悪なんだ。釘が出ていて、すりむいてしまったんだ。
すごく痛い。

「いたい。」

そう呟いた時

ぐいっ!
「っ!」
髪を鷲掴みにされ、引っ張られた。
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