君と私の小さな物語


「ねぇ、君のことはどんだけやっても、いいんだよねぇ?」にたぁ
目が笑ってない。
怖い。けど、隼人くんが傷つくくらいなら、
「うん。」
私は迷わない。
そして、
鉄パイプが振り上げられた。
私は、静かに目を閉じる。
隼人くん、ありがとう。幸せだったよ。

でもね?











お願い。助けて、

どんっ!
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