君と私の小さな物語

「、っぃったぁ。」
思わず顔が歪む
そして、目の前の男は、一言
「ふざけたことぬかしてんぢゃねぇぞ。」
一瞬にして凍りついた。
足に力が入らなくなり。
怖くて、ガクガク震えてきた。
手を上に拘束され、
でも怖くて、
駄目元で
「助けて、隼人くん。」
叫んだんだ。
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