君と私の小さな物語

ぷっ、はっはっはっ!
周りの人たちが、爆笑し始めた。
なんでかわかんないけど。
今のうちに

「ていっ!」
チーン

「あ、あ、あ、あう。」
男の人は股間を抑えながらうずくまってる。
私は、それを避け
大好きな、隼人くんのもとに向かう。
ぼふっ。

隼人くんの胸に顔を埋める。
そしてぎゅーって抱きつく。
そしたら、隼人くんは、笑って抱きしめ返してくれた
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