君と私の小さな物語

その瞬間はるか上に
わずかな光が見えた。
その光はどんどん近づいてきて、
でもそれと一緒にしたら黒い手といない手が近づいきていた。
そして、光と一緒に、
懐かしい手が降りてきた。
それを見た瞬間安心して涙がボロボロ落ちた。
でも、なぜ安心するのか、本当にわからなかった。

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