君と私の小さな物語

そして、後ろを振り向くと、
変わり果てた姿の、


萌香が、倒れていた。

「もえかー!!!」
叫ぶ、
走って走って萌香のところへいく。
そして、萌香にずっと付いていた。

そう。
優子の存在をすっかり忘れて。
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