君と私の小さな物語

傷んだ金髪に
唇にも耳にもピアス。
いたそうで仕方ない

にしても、この学校、規則緩いなーとか思いつつ、スルーする

そう、本当に、いつものようにスルーしただけなんだ。

なのに、今日の
上崎康平くんは、
「ちぇっ」
え?と思った時には遅かった
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