==コラボ作品置き場==貴方の大事な子達お借りしています。
阿李はにっこりと笑って、両手をつかんできた。

こいつまた、いらないことを言うんじゃないだろうな?


「私も後1年したら、宋太のお嫁さんになれる年齢になるから。毎日ごはん作ったり、子供作ったり、御奉仕したり、責任はちゃんととるよ。愛している宋太限定で♪」


またか、また同じことか。嫁、嫁ってうるさい。こいつが朝から来なければ。


「お前なんかには、責任取らせない。俺が言ったことをいいように解釈してるだけ、してればいいが。狛音のことは別の方法を考えてあるからな!」


「ええ!?狛ちゃんと、実の妹と結婚するつもりなのね!そんなの私、許さないから」


「誰がお前の許可が必要なんだ。狛音と結婚したい位好きだが、俺はお前みたいにネジが
 吹っ飛んでないからな」


こいつ、本当に人の話を聞いて、どうゆう風に頭の中で変換されてるんだ。


「じゃあ、狛ちゃんと結婚しないんだよね?」

「するはず、できるわけがないだろうが!」


こいつの相手はここまでだ。急いで、狛音を探しにいかないと。誘拐されてたらどうづるんだ。かわいいあいつは、いつも狙われるからな。


宋太はベットから起き上がって、パジャマから普段着に着替えようと・・・・。


「宋太の生着替え~?それとも、その気にな「阿李、着替えるからでてけ!お前に見せる と何しでかすかわからないからな」


俺は阿李の手首をつかんで、部屋のドアまで行き背をドン!っと押して退出させた。
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