君と僕・2
私はあなたと一緒に
生きたいと思った…
しばらくの戦いの末
私を信じて 手をとってくれたあなたと一緒に。
あなたは
私にとって
かけがえのない人になった
他人から見れば
私は異常かもしれない
現に「猫の為にそこまで?たかが猫でしょ?」という愛のない言葉をぶつけられた事もある。
でもね…
私の目に映るあなたの姿と
人の目に映るあなたの姿は違うから
なぜ 人間は
目に映る姿 形だけで
すべてを位置づけてしまうのだろう
すべて同じはずなのに
一番に優先されたがる
命の大切さを歌いながら
命の重さに順番をつけ
人間というカテゴリーの命は尊く
そのカテゴリー以外は
「仕方がない」という一言ですまされてしまう。