償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》




「闇に包まれし目は、星の光さえ見えぬ。黒く塗られし心は月の光の癒しを知らぬ。命を無駄にする者には天罰を。」



シュッバキッ

ドカッ ドスッ



「透き通る水、輝く星を見れば思い出す。この夜と、星闇を。」



そう言って私は去っていった。
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