償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》




「お前らは……白虹なんかじゃない。」



そんな汚い族は…白虹じゃない。


「あ゛?」



私は睨みつけながら言った。


「白虹は…白く汚れがなく、虹のように綺麗な存在。……お前らは、汚れ過ぎている。」



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