償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》





あまり体力を使わずにたくさんの敵を倒せる。



だけど、終わった後の膝の痛みは尋常じゃない。



まだ完成してないから、練習にはいい機会。






「俊介っ!」



私は大声で俊介を呼んだ。




参加している半分の人が私を攻めてきている。




その状況をみて、俊介は私の方に走ってきた。




ちょっとの間、俊介と変わってもらう。




「まかせろ。」



俊介はそう言って笑った。




私は乱れた息を整える。



そしてまた、目を閉じた────

< 198 / 202 >

この作品をシェア

pagetop