恋していいですか?
羨ましいからってあたし色々言ってきて…、
あたしだって好きで隣の席になったわけじゃないんだよっ。
できれば窓側で周りが静かな人たちがだったらいいな。
そんなこと考えてるうちにくじ引きの順番が回ってきた。
亜子と一緒にくじを引きに行く。
くじが入ってる箱は教卓の上にのってある。
ガサ…。
小さく四つ折りにされた紙には"36"という数字が書いてあった。
黒板をみてみると、36番は…、
一番後ろの窓側の席だった。
「やったぁ。亜子っ、あたし窓側だ!」
あれ?亜子は黙ったまま…。
あたしだって好きで隣の席になったわけじゃないんだよっ。
できれば窓側で周りが静かな人たちがだったらいいな。
そんなこと考えてるうちにくじ引きの順番が回ってきた。
亜子と一緒にくじを引きに行く。
くじが入ってる箱は教卓の上にのってある。
ガサ…。
小さく四つ折りにされた紙には"36"という数字が書いてあった。
黒板をみてみると、36番は…、
一番後ろの窓側の席だった。
「やったぁ。亜子っ、あたし窓側だ!」
あれ?亜子は黙ったまま…。