奥手少女
「はぁ…凪…俺をぬかせ…たのは
唯ちゃんのおかげ…だな!」
「もとから…俺は樹里より上だ…」
「…だな」
クスッと笑って閉会式の準備をした。
紅組が優勝して体育祭が終わり、
俺は川藤を探した。
どこにいても川藤はすぐにわかる。
好きなやつ…だからか?
見つけた。倉木と話しながら時計の下にいた川藤を。
リレーのお礼にいこうと樹里と一緒に
2人の元へいった。
すると、2人から聞こえた会話。
「はいはいかっこよかったですー」
唯ちゃんのおかげ…だな!」
「もとから…俺は樹里より上だ…」
「…だな」
クスッと笑って閉会式の準備をした。
紅組が優勝して体育祭が終わり、
俺は川藤を探した。
どこにいても川藤はすぐにわかる。
好きなやつ…だからか?
見つけた。倉木と話しながら時計の下にいた川藤を。
リレーのお礼にいこうと樹里と一緒に
2人の元へいった。
すると、2人から聞こえた会話。
「はいはいかっこよかったですー」