奥手少女
〜番外編〜凪と唯
「唯早く来いよ」
「あ、うん!」
私達は高校3年生になった。
凪との付き合いは順調で
高校生は毎日楽しい。凪のおかげで…かな?まあ、俺様な性格は変わらないけど
身長が伸びた凪はもっとかっこよく
なっていた。顔も大人びて
髪は茶色に染めている。ピアスも
4個あけている。
私も同じピアスをしたくて
4個あけた。おそろいのピアスをして
今日も放課後デートをするんだ。
あ、相馬も沙耶もラブラブ。
同じ高校に行って毎日仲良く手を繋いで帰ってる。
「唯?おいてくぞ?」
「あー!凪まって!」
バタバタと帰る準備をしてバックを
肩にかけた。
「よし!おわった!いこ!」
「あぁ。その前に…」
チュッ
私の唇にキスをおとした。
「俺を待たせた罰だ」
…心臓壊れるってば…
「不意打ちだめーーーーー!」

〜番外編〜凪と唯 end
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