私が最後に盗んだもの。


「姫の兄の輝星〈きら〉です。」


お兄さんはすっごくかっこいい笑顔でそう言った。


それに釣られて私も笑顔になる。



それから、3人で少し話して、私は帰った。



< 22 / 77 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop