希望

「ただいま」
そう言って家に入っていっても返事がなかった。




あっ、もうこんな時間だった。
寝ているみたいだ。




友香の寝顔は可愛い。
俺、どんなことがあっても友香から離れられない。
友香だけは特別な存在なんだ。




ごめんな
最近いつも会えなくて。



「友香、大好きだよ。」


俺は静かな寝室でそう言って友香の隣に寝た。




< 126 / 152 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop