希望
「そんなとこに立ってないでそろそろいくぞ。 早くしないと置いていくからな」
ヤバイずっとボットしていた。
「やだ 置いていかないでよ。 」
急いでついていこうとしたけど…………
うっ……重い…… なんかすごく重い
「友香、大丈夫か 俺が持つよ」
龍の親切はうれしいけど………
持たせたらなんか悪いよ……
「大丈夫だよ。 頑張れば持てるから」
「遠慮するな それにこういうことは男の仕事だし。」
そう言って私の荷物を軽々もって歩いた。
すごい
本当にかっこいい
「ありがとう」
「そんなこと気にするな。
それより早くついてこい」
龍のこういうとこ本当に大好き。
私、龍のことが日に日に好きになっていく。