私の生きざま







「なんでお前は産まれてきたのよ..........
あなたなんか産まなきゃ良かった......
あんたなんか........あんたなんか..........」


そういいながら私を殴り続ける母親


別にもう痛みも悲しみも感じないから
気が済むまで殴ればいい......
いつからだろうか母親がこんな風に変わってしまったのは....................


「殺してやる‼︎っっっ」



そう言って私の首を締める母親




あぁ、死ぬのか..........あはは...............







「ひ..........ひよ............ひより‼︎」
「ん?.......あ?雪か?」


そう言って顔を上げると雪が不安そうにまた悲しさそうに私の顔を見ていた


「んだよ、なんかあったのk((あれ?」

「..........気づいた?ひよりなんか嫌な夢でも見てたみたいでさ.................ずっと泣いてたよ」


雪は私の顔を袖で拭きながら言った


「..........まぁな」

「.................あんま考えちゃダメだからな?」


あの時は雪に助けられたからいいけど
下手したら私、死んでたなあれは 笑


「.......いつもありがとうな雪((ボソッ」


雪に聞こえるか聞こえないぐらいで
言ったせいか、雪はえ?何?なんか言った?と聞いてくるのでなんでもねぇよ
と言ってまた寝ようと思ったやさきに
あいつらがきた....................





ガラガラッッ





< 10 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop