私の生きざま
私達が歩いて公園に差し掛かったときだった....真っ正面に2人であとは周りにわらわらとたくさんいたんだ.............
「..........っ⁉︎」
漣「ちっ..........何の用だ」
私は驚いた。漣の声だとは思えぬほどの低い声で漣は、私の前に出て言い放った。
?「あ”ぁ?しらばっくれる気か!?てめぇーあれだろ?灰夜叉の総長だろ?((ニヤニヤ」
漣「.......だからなんだ」
は?..........漣が灰夜叉の総長.................
どういうことだよ........お前、ただ入っただけじゃねぇのかよ?..........
「......あとでしっかり聞かしてもらうからな」
漣「あぁ......悪りぃなひより」
「謝るくらいなら早く片付けようぜ」
悪「んだとこのアマぁぁぁああぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
そういって殴ってきたやつを私は難なく避けた
悪「.....っ⁉︎」
「悪りぃけどてめぇみてぇなクソ野郎に殴られるほど私は弱かねぇぞ」
そう言って思いっきり顔面に拳をくらわすと
悪「ぐぁ‼︎‼︎‼︎........ちってめぇらッ‼︎やれ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
その合図が引き金となり喧嘩が始まった
漣「ひより‼︎危なくなったら呼べよ!絶対守るから‼︎助けるからよ‼︎」
「分かった‼︎」
そう言って漣の方を見ていたら
私の後ろでバットが振り下ろされていた..........________。
漣「..........ッ‼︎ひよりうしr((ガッ‼︎」
漣の言葉は少し遅く.......
私はそのまま殴られて、その場に倒れた。
「わ......悪りぃ..........れ....ん」
そう言って意識が遠のく中、
漣が私の事を呼び続けた______。
このあと私が目を覚ましたのは
一週間たってからの事だった。
あいにく記憶喪失とはいかなかったが
何針か縫ったのは痛手だったな.......
雪「ひより‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ 起きたんだね?良かったぁ」
そう言って私に抱きつく雪を抱きしめ返しながら私は
「..........雪か...漣は?.................」
雪「..........あいつは.................................................................................死んだよ」
は?....................漣が死んだ??
どういう意味だ?
「..........なんで漣が....................嘘だろ⁉︎雪っっっ‼︎‼︎私が倒れた後に.......何があったんだよ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
私がそう泣き叫ぶような声で雪を
問いただすと雪は
「.................お前が倒れた後..........
漣は.......お前を抱えて殴られ続けてたんだよ..............................」
「..........え?....................」
じゃぁ、私の..........せい…?私があの時よそ見をしなければ............
漣は私を庇わなくてすんだ?................................死ななくてすんだの?.............
「.......ッ‼︎嘘だ....................嘘に..........決まってる....................ッッうぅ、ひっく」
雪「..........ひより....」
私はその日以来泣いていない、いや、泣かない..........涙の一つや二つで漣は帰って来るわけでもない............................