私の生きざま





































でも..........でもッ‼︎
あんだけ......“守るから”って“助ける”って言ったくせに................なんで私なんか守ったんだよ.......助けたんだよッ!!........................._________。




それから漣のお葬式に私は出席した
漣の周りには漣が大好きだったバイクや写真がたくさんあった..........
それから火葬をし、お墓へと埋められた




.......私はお墓の前へ来て手を合わせた





....................漣


.........もう私はお前と雪にしか守られたくないよ、いや、もう守られたくない....................お前は意志があって私を“守るから” “助けるから”ってくれたんだよな?..................お前と雪みたいな意志が無い限り私は誰にも守って欲しくねぇよッッ................................................好きなやつほど守ってほしいもんだろ?....................漣....…


「..........ッ..........ぅぅ..........漣........................................好きだったよ................バイクを弄ってる時も.....特攻服をきてコール切る時も.....ずっとずっと大好きだった....................」

雪「..........ひより......」


そう言って私を抱きしめる雪の腕の中で私は...多分、一生分の涙を流した..........









ここで私は初めて誰かを好きになった
初めて誰かのために泣いた____。







全部『愛する人のために』やったこと…










私は.....私には.............漣しかいない.......
漣しか愛してない.............


漣以外考えられないよ............
大好きだよ漣......._________。












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