私の生きざま
尋「..........なんでお前がここにいんだ?」
..........いや、こっちのセリフだわ
なんで....................あー…確かここを使わせて欲しいってこいつに言われたって正人が言ってたけど..........
私は正人の方へ目を向けると
正「あー悪りぃ笑、今日来る日だったわ 笑」
「..........まぁ、いいさ別に.....」
居てもいなくても同じ存在だし
尋「..........正人さんが敬語って....」
正「ん?あぁ、俺は雪とひよりになんかあった時くらいしか敬語じゃなくなるんだよ」
そう説明をしたら総長君は
尋「..........そのなんかってなんかったんか?ひより」
そう言って私の隣に座った総長君
.......今度から心中では総長君でいこう。
なんでって?いちいち名前で呼ぶのがだるいから( ˙-˙ )ʬʬʬʬʬʬ
「..........いや、まずあんたに関係ねぇだろ。」
尋「なんかあったなら言えよ!..........俺が守ってやるから....................」
「..........それは本当に守りてぇやつ、助けてぇやつに言えよ、私以外な」
そう言って私はまた目におしぼりをおく
尋「..........昔何があったかわかんねぇけど今は今だ。過去をいつまでも引きずってたら何も前に進まねぇd((大切な奴が自分を庇って死んでもか?」
尋「......ッ⁉︎.................どういう意味だ?」
「私は.......元はな、暴走族なんか平気だった。いや、大好きなくらいだったんだよ。親父がその総長やってたっていう事もあるしな。まぁ..........父親が亡くなったことによって母親がダメになって暴走族と母親が大っ嫌いになっちまった私はとことん暴走族には関わらなかった。でも私が小3に出会った.............................漣は......そんな暴走族が大っ嫌いな私を変えてくれたんだ.................」
そういう私の話を真剣に聞く総長君
「漣が暴走族に入ってからは色々話を聞いたり、たまにバイク弄ってたり、特攻服をきてコールをきる漣も暴走族も好きになっていったんだ。................でもそんな想いも伝えられなくなっちまったんだ....................漣は..........漣はッ!!.............................他の暴走族共に囲まれて......殴られた私を庇って..........................................................................殴り殺されたんだ」
尋「........ッッ⁉︎....................そうだったのか....................」
私が話し終えてからしばらく沈黙が続く中その沈黙を破ったのが総長君だった.................___________。